陽光きらめく朝に突然のカマイタチ

「りんごジュース」のことの本を書くなら、どういったことを書く?「デザイナー」の由来や歴史とかかな。それとも、一個人の観点からの見解だろうか。

トップページ >

雨が上がった平日の夕暮れに想い出に浸る

検診は、毎回なぜか引っかかる。
心音だったり、血液の数値だったり、胃だったり。
胃の検査を発泡剤とバリウムを一杯飲んで受けてみて、結果をもらうと、胃がんの疑わしさがあり、即時に、胃の再検査を表に記載の病院にて受けてください。
と書き記してあったのには、あせった。
あせったそれに加えて心配だった。
早く人に聞いた病院に検査に行ったら、結局のところ、胃炎だった。
胃は前から痛くつらかったので、定期的な検査に引っ掛かったのはわかるが、文面で自分の名前とがんの疑いが存在すると記載してあったら心配だった。

息もつかさず自転車をこぐ兄弟と公園の噴水
頼みこまれて、山の竹の伐採を力を貸して頑張っていたが、大きく重い竹がとってもたくさんできつかった。
山の持ち主が土地の管理を両親から受け継いだら、竹がひしめいていて、除去しづらかったらしい。
私たちは、業務で使う大きな竹が手に入れたかったので、いただけることになり、ありがたくて良かったが、道もない山から出すのも大変だった。

薄暗い日曜の朝に読書を

家の前でハンモックに寝転がり、心地よい風に吹かれるのを楽しむ、休日の午後の事。
空には少し気の早い月が瞬いていた。少年は、我が家のネコが「シャギャァッ!」という凄まじい声に仰天して、ハンモックからドテッと落下してしまった。
目を凝らして観察するとネコは蛇と対面し、すぐにでも飛びかかれる体勢で吠えながらすごんでいた。
蛇はそれほど大きくは無く、毒ももっていない種類のようだったので、少年は木の枝でつついて追い払い、ネコを抱いて再びハンモックに寝そべった。少年は、猫のおでこをなでてやりながらお腹の上で寝かしつけ、気持ち良さそうに前足をしまうネコを見て微笑んだ。

凍えそうな水曜の早朝は椅子に座る
怖い物はいっぱいあるけれど、海が怖くて仕方ない。
しかも、グアムやフィジーなんかのクリアな海ではない。
どちらかと言うと、日本海などの黒々とした海だ。
つい、どこを見ても海、という状況を想像してしまう。
気分だけ味わいたかったら、open water というシネマが一番。
スキューバーで海上に置いてけぼりの夫婦の、会話のみで繰り広げられる。
どう考えても、私にとって恐ろしい内容だ。
現実に起きてもおかしくない事なので、ドキドキ感は大変味わえる。

月が見える日曜の夜に友人と

少年は夜中の三時に目が覚めてしまった。
夏休みに入って10日くらい経った夏のことだった。
暑さと湿気で寝苦しく、熟睡できなかったのだろう。
扇風機は部屋の空気をかき混ぜているだけで、全く涼しくない。

眠れないし、お腹も減ったので、少年は大好物のカレーを作ろうと思った。
冷蔵庫の中を確認し、肉と野菜を用意して、調理を始めた。
夜明け前には、少年の家からは、芳ばしいカレーのいい匂いがしてきた。

具合悪そうに体操する姉ちゃんとぬるいビール
少し前まで、正社員としてたくさんの人に囲まれて属していた。
しかし、3年が経過すると、大勢で一緒に仕事をするのが無理だと実感した。
縛られる時間が長く、チームで行うので、仕方のない事だが、噂話が多い。
うわさを楽しめればじょうずになっていけるのかもしれない。
何を聞いても、放っておけば?としか思えないのだ。
そして、ペースがスローな人に合わせるという我慢ができない、早い人に合わせられない。
普通は、努力が見られない!と思うだろうが、母にはそういう運命だと言われた。

泣きながらお喋りするあの子と公園の噴水

明日香は、短大に入ってすぐに一緒に居るようになった仲間だ。
彼女の良い部分は、可愛くて、細かい事は気にもしていないところ。
私の方から、仲良くなろうと話かけたそうだが、記憶にない。
遊びに行くと、ほとんどの事が小さくなるので、とっても安心する。
細身でスキニーなのに深夜にハンバーガーを注文しに車を走らせたりするという。

気持ち良さそうに踊る兄さんとオレ
「晩御飯はカレーよ。」
少年は母親が言った今のセリフを耳にして、思わずガッツポーズをとった。
少年は小学校から帰宅して、麦茶を飲みながらダラダラとテレビを見ているところだった。
今日は格別に西日が暑い。
窓辺では風鈴がときどきチリリンと音を立てていた。
TVでは、昔の懐かしいアニメを放映していた。
今日の放送は「一休さん」をやっていた。
こんな聡明な男の子が今いたら、学校のテストなんて満点だろうな、と少年は思っていた。
だけど、鍋のフタの隙間からカレーのいい香りがリビングまで漂ってきたとき、少年は一休さんのことは頭から吹っ飛んでいた。

目を閉じて泳ぐ彼女と私

釣り仲間が近頃エサ釣りに出かけたらしいが、あまりかからなかったらしい。
ザコが見えるほどいて、フカセ釣りがしにくかったらしい。
だけど、しかしイノコの40cm近くがあげれたらしいから、いいなと思う。
前にわけてもらってすぐに食べたが非常に味わい深かった。
大物でおいしい魚が釣れたと知ったら釣りに行きたくなるが、まだ行けないので今度だ。

湿気の多い月曜の深夜は立ちっぱなしで
北方さんの水滸伝の人間くさく男気熱い登場キャラクターが、オリジナル水滸伝の108星になぞらえて、主要な登場人物が108人でてくるが、敵方、権力側の登場キャラクターも人間味あふれているのがいて、血が通っていると感じる。
人物に現実の人の様な弱さが見えるのもやはり、心酔していたわけだ。
弱いなりに自分の目標とか将来の為に能う限り 腐心しているのが読みあさっていて熱中する。
精読していておもしろい。
それなのに、心ひかれる登場人物が不幸な目にあったり、希望がやぶれていく様子も心にひびくものがあるから魅力的なフィクションだ。

サイトカテゴリ



Copyright (C) 2015 陽光きらめく朝に突然のカマイタチ All Rights Reserved.
↑先頭へ